オーダーメイド・サポート情報
品質管理体制
mf-support信頼性の高い品質管理体制
「製品は生きている」を品質管理のポリシーとし、お客様から高い評価・信頼を得られるよう、資材の受入検査から製品の出荷まで、どんなに小さな異常も見逃さないよう徹底した品質管理を実施しています。
検査工程について
■工程内検査
製造工程では、NBCメッシュテック独自の認定検査員が工場内の巡回検査を実施しています。
データやパラメーターのモニタリング、成形品の外観確認、測定機器や試験装置を使用した品質評価など、多種多様な手法を活用し、製品の品質を管理しています。
■受入検査
資材の重要品質項目や仕様、成形品の外観・寸法について受入検査を実施しています。
不適合品を発見した場合は迅速に処置・対策を講じます。
■最終検査
製品が製造ラインを通過した後、最終的な品質評価を実施しています。
高精度カメラを使用した自動検査装置や熟練した目視検査により製品が要求仕様に準拠しているかを確認しています。
これらの検査体制により、お客様が安心してご利用いただける製品を提供しています。

不良品を作らないために
永年培ってきた成形品の生産ノウハウを製品の開発や試作の段階でお客様へ提案しています。
試作段階では、不具合の徹底的な潰し込みを実施し、量産時には不良品を作らない、次工程に不良品を流さないモノづくりを目指しています。
製造工程では、独自開発した自動機により、高い生産効率と品質の安定性を実現、作業の一貫性と精度アップを図り、人的ミスや品質への影響を最小限に抑えた生産体制をとっています。
万が一、不具合が発生した場合には、迅速にその原因を特定し、生産工程へフィードバックしています。
不良品発生要因の分析と改善策を徹底的に実施することで、同様の不具合を未然に防ぐことができます。
これらの取組みにより、日々の生産における不具合の予防と安定した品質を維持し、低コストなモノづくりを実現しています。

量産移行前の検討会
製品の量産移行前に、関係部署を集めた検討会を定期的に実施し、製品の品質を確認します。製品の仕様、製造手順、品質検査の方法や基準、品質管理手法等、品質に影響を及ぼす要素を共有し、量産移行後の不具合発生リスクを最小限に抑えます。
