米粒サイズのコンデンサをつくるために数百回という積層印刷が繰り返されることになるスクリーン印刷用資材には、精度とともに非常に高い耐久性が求められます。日本のモノづくりを高めていくために、私たちのメッシュ製造には常に高い技術力が求められています。

火星探査の着陸用エアバッグに利用された繊維をスクリーン印刷用に改良したVスクリーンは、ステンレス性能を遥かに超える強度、低伸度を実現し電子部品製造の分野でも幅広く採用されています。また、金属メッシュのさらなる開発にも着手。高強度素材の研究など、常に新素材開発に力を入れています。

スクリーン印刷研究所は、スクリーン印刷に関する知識、情報、ノウハウ、データなどを集積・体系化。お客様のニーズに迅速に応える体制を備えることで、サービスの質的向上に努め、さらにはスクリーン印刷の市場拡大に寄与することを目指しています。