サービス
微生物試験
cu-service微生物試験の案内
NBCメッシュテックでは、社内にウイルスラボを保有しており、抗ウイルス・抗菌等の技術発展、製品性能向上に役立てています。
抗ウイルス性、抗菌性、抗バイオフィルム性を評価する各規格に準拠した試験のほか、お客様の目的に応じて試験条件のカスタマイズにも柔軟に対応します。
自社で抗ウイルス・抗菌技術を一から開発してきた知見を生かした提案をします。
特長
・繊維または非繊維用の抗ウイルス、抗菌試験規格に対応しています。
・抗バイオフィルム試験規格に対応しています。
・サンプルの素材、形状、サイズなどによって適切な試験方法を提案します。
・納期は約1カ月です(試験内容や受託状況により納期は変動します)。
お客様の抗ウイルス・抗菌製品の開発段階での評価や、性能確認、各種認証マーク取得の事前確認等でご利用ください。
用途例
製品仕様
| 素材 |
|---|
| メッシュ数 |
| 線径 |
| 用途事例 |
| メッシュ材質 |
| 加工方法 |
| 対象素材 |
| 特徴 |
| 用途 |
| 樹脂材質 |
特性比較
| 引張強度 |
|---|
| 乳剤接着性 |
| 帯電防止性能 |
0
サンプルが繊維製品の場合は、抗ウイルス試験はJIS L 1922 / ISO 18184、抗菌試験はJIS L 1902規格の試験を行います。
1. 2 cm角にカットしたサンプル(0.4 g)を重ねてバイアル瓶に入れます。
2. ウイルスもしくは細菌を含んだ液を接種します。
3. その後、抗ウイルス試験(JIS L 1922)では2時間後、抗菌試験(JIS L 1902)では18時間後に、
洗い出し液を用いてサンプル上に残っているウイルスや細菌を洗い出します。
4. その洗い出し液の中に生き残っているウイルスや細菌の数を測定します。
ウイルスの場合はプラーク法、細菌の場合は混釈平板培養法(コロニー法)と呼ばれる方法で測定します。
5. 測定結果から抗ウイルス活性値または抗菌活性値を算出します。
